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The Rivals #1 - Chelsea FC
プチ連載シリーズ第一弾。
Premier Shipにおいて、我らがArsenalのライバルとなるチームについて紹介していこうと思います。
Premier Shipに詳しい方にとっては「何を今更」といった記事だと思われますし、当該チームのファンの方々にとって不快に感ずる可能性も大いにありますが、何卒ご容赦下さいませ。
第一弾はChelsea FCです。
Chelsea F.C.

【設立年】 1905年
【スタジアム】 Stamford Bridge-40225人収容
【監督】 ルイス・フェリペ・スコラーリ
【国内タイトル】 Premier Ship 54/55、04/05、05/06
F.A. Cup 69/70、96/97、99/00、06/07
【決して手強くはない隣人】
Arsenalと同じくロンドンに本拠地を置く。そのためArsenal-Chelseaの一戦は“ビッグ・ロンドンダービー”と呼ばれ、Premier Shipにおいても重要な一戦と位置づけられる。Arsenalのサポーターが労働階級を中心にしているのに対し、富裕層のサポーターが多いことで知られている。
今でこそ、ヨーロッパフットボール界において“強豪”との認識がなされているが、私がPremier Shipに没頭し始めた当初は、「お得意様」といった印象で、特別重要なダービーであるとの認識すらなかった。事実、05/06シーズン第2節にArsenalはChelseaに0-1で敗れたが、リーグ戦でChelseaに敗れたのは実に10年ぶりの事であった。
【底知れぬ“財布”】
そんな“お得意様”Chelseaにとって大きな転機となったのが、ロシアの石油王アブラモヴィッチのオーナー就任である。彼の就任によってChelseaは、160億円とも言われていた負債を完済し、世界有数の財力を持つチームへと変貌を遂げる。マケレレ、ヴェロン、クレスポ等、大型補強を果たし、03/04シーズンをPremier Ship準優勝・CLベスト4という好成績で終える。同年、ArsenalはPremier Shipにおいて無敗優勝を果たしたが、CLでは準々決勝にてこのChelseaに敗れている。
そして、その03/04シーズンCLを制したのが、モウリーニョ率いるPortoである。Portoに17年振りの欧州王者の称号をもたらしたモウリーニョは、翌04/05シーズンよりChelseaの監督に就任することとなる。
【モウリーニョ以後】
Premier Shipは長きに渡ってMan.UとArsenalとの2強が支えてきた。95/96シーズンから03/04シーズンまでの9シーズン、Premier Shipの栄冠は常にこの2チームが分け合ってきた(Man.U6回、Arsenal3回)。そんな2強時代に終焉をもたらしたのがモウリーニョChelseaである。
更なる補強で一層の厚みを得た選手層と、名将モウリーニョによる指揮の下、Chelseaは勝ち点95という驚異的な数字を残して50年ぶりにトップリーグ優勝を果たす(2位Arsenalは勝ち点83)。クラブ創立100周年という記念すべき年を、2冠(Premier ShipとCarling Cup)という最高の形で締めくくったモウリーニョは、Chelseaの長い歴史にその名を刻んだ。
翌05/06シーズンも勝ち点91という強さで連覇を成し遂げ、モウリーニョは名実共に世界的な名将の地位にまで上り詰める。2007年9月に退団するまで、実に65試合ホーム無敗という記録をうち立て、我らがArsenalも遂に最後までモウリーニョChelseaを破ることは叶わなかった。
【リアリズムとスペクタクルは相反するか】
ChelseaはいかなるフットボールでPremier Shipの頂点へと登りつめたのか。
彼らの基本的な約束事は“カウンター”である。自陣に多くの人数を割き、ボールを奪うとすぐに前線へと運ぶ。中盤は省略され、ドログバの身体能力に頼った放り込みを繰り返す。余分を排したシンプルなフットボールから、機能美を見出すか、退屈さのみを感ずるかは、人それぞれである。
高度な戦術がどれだけ機能しているか、その点に重きを置いて眺めれば、Chelseaのフットボールは美しい。私が気に入らないのは、彼らがカウンターという戦術を用いること、それ自体である。カウンターとは、そもそも弱者が強者と相対するときに用いるべき戦術ではなかろうか。それは、窮鼠が猫を噛むための苦肉の策なのである。
アブラモビッチという強大な財布を持つ彼らには、莫大な補強費が用意されている。毎年気の遠くなるような巨額を投じてビッグネームを獲得する彼らは、果たして窮鼠であろうか。
【キャッシュリー】
近年のビッグロンドンダービーは、実に熱い。
両者の力が拮抗していることや、モウリーニョのキャラクターが対外的に反感を買うことが多いこと。それらの理由によってビッグロンドンダービーの温度は上昇している。
温度上昇に一役買ったのが元Arsenalの左SB・アシュリー・コールである。
Arsenalの下部組織からキャリアをスタートした彼は、2006年にギャラスとのトレードによってChelseaへと移籍する。その前年には、Arsenalとの契約下にあるにも関わらず、モウリーニョと密会し、さらに移籍に伴ってArsenalを批判する自叙伝を出版したのである。数少ない生え抜きとしてファンに愛されていたコールは、一転して憎悪の対象へと変わる。
コール移籍後のダービーでは、Arsenalサポーターによって“キャッシュリー”という不名誉な渾名で呼ばれ、彼の顔が印刷された札束がばら撒かれた。
【再び訪れる転機】
昨シーズン序盤、突如モウリーニョは辞任する。後任には、アブラモビッチとも親交があるアヴラム・グラントが就任するが、同シーズン終了後にはグラントも解任。
EURO2008開催中に、Portugal代表監督であったスコラーリの就任が発表される。彼の就任に伴って、今オフでは既にBarcelonaからデコを獲得している。一方で、モウリーニョを慕う選手の移籍が危ぶまれており、ドログバ、ランパードら中心選手にも連日移籍報道が絶えない。
08/09シーズン、指揮官、選手共に顔ぶれが一新されるであろうChelseaは、いかなるフットボールを披露するのか。Bluesは、再び大きな転機を迎えている。
Premier Shipにおいて、我らがArsenalのライバルとなるチームについて紹介していこうと思います。
Premier Shipに詳しい方にとっては「何を今更」といった記事だと思われますし、当該チームのファンの方々にとって不快に感ずる可能性も大いにありますが、何卒ご容赦下さいませ。
第一弾はChelsea FCです。
Chelsea F.C.

【設立年】 1905年
【スタジアム】 Stamford Bridge-40225人収容
【監督】 ルイス・フェリペ・スコラーリ
【国内タイトル】 Premier Ship 54/55、04/05、05/06
F.A. Cup 69/70、96/97、99/00、06/07
【決して手強くはない隣人】
Arsenalと同じくロンドンに本拠地を置く。そのためArsenal-Chelseaの一戦は“ビッグ・ロンドンダービー”と呼ばれ、Premier Shipにおいても重要な一戦と位置づけられる。Arsenalのサポーターが労働階級を中心にしているのに対し、富裕層のサポーターが多いことで知られている。
今でこそ、ヨーロッパフットボール界において“強豪”との認識がなされているが、私がPremier Shipに没頭し始めた当初は、「お得意様」といった印象で、特別重要なダービーであるとの認識すらなかった。事実、05/06シーズン第2節にArsenalはChelseaに0-1で敗れたが、リーグ戦でChelseaに敗れたのは実に10年ぶりの事であった。
【底知れぬ“財布”】
そんな“お得意様”Chelseaにとって大きな転機となったのが、ロシアの石油王アブラモヴィッチのオーナー就任である。彼の就任によってChelseaは、160億円とも言われていた負債を完済し、世界有数の財力を持つチームへと変貌を遂げる。マケレレ、ヴェロン、クレスポ等、大型補強を果たし、03/04シーズンをPremier Ship準優勝・CLベスト4という好成績で終える。同年、ArsenalはPremier Shipにおいて無敗優勝を果たしたが、CLでは準々決勝にてこのChelseaに敗れている。
そして、その03/04シーズンCLを制したのが、モウリーニョ率いるPortoである。Portoに17年振りの欧州王者の称号をもたらしたモウリーニョは、翌04/05シーズンよりChelseaの監督に就任することとなる。
【モウリーニョ以後】
Premier Shipは長きに渡ってMan.UとArsenalとの2強が支えてきた。95/96シーズンから03/04シーズンまでの9シーズン、Premier Shipの栄冠は常にこの2チームが分け合ってきた(Man.U6回、Arsenal3回)。そんな2強時代に終焉をもたらしたのがモウリーニョChelseaである。
更なる補強で一層の厚みを得た選手層と、名将モウリーニョによる指揮の下、Chelseaは勝ち点95という驚異的な数字を残して50年ぶりにトップリーグ優勝を果たす(2位Arsenalは勝ち点83)。クラブ創立100周年という記念すべき年を、2冠(Premier ShipとCarling Cup)という最高の形で締めくくったモウリーニョは、Chelseaの長い歴史にその名を刻んだ。
翌05/06シーズンも勝ち点91という強さで連覇を成し遂げ、モウリーニョは名実共に世界的な名将の地位にまで上り詰める。2007年9月に退団するまで、実に65試合ホーム無敗という記録をうち立て、我らがArsenalも遂に最後までモウリーニョChelseaを破ることは叶わなかった。
【リアリズムとスペクタクルは相反するか】
ChelseaはいかなるフットボールでPremier Shipの頂点へと登りつめたのか。
彼らの基本的な約束事は“カウンター”である。自陣に多くの人数を割き、ボールを奪うとすぐに前線へと運ぶ。中盤は省略され、ドログバの身体能力に頼った放り込みを繰り返す。余分を排したシンプルなフットボールから、機能美を見出すか、退屈さのみを感ずるかは、人それぞれである。
高度な戦術がどれだけ機能しているか、その点に重きを置いて眺めれば、Chelseaのフットボールは美しい。私が気に入らないのは、彼らがカウンターという戦術を用いること、それ自体である。カウンターとは、そもそも弱者が強者と相対するときに用いるべき戦術ではなかろうか。それは、窮鼠が猫を噛むための苦肉の策なのである。
アブラモビッチという強大な財布を持つ彼らには、莫大な補強費が用意されている。毎年気の遠くなるような巨額を投じてビッグネームを獲得する彼らは、果たして窮鼠であろうか。
【キャッシュリー】
近年のビッグロンドンダービーは、実に熱い。
両者の力が拮抗していることや、モウリーニョのキャラクターが対外的に反感を買うことが多いこと。それらの理由によってビッグロンドンダービーの温度は上昇している。
温度上昇に一役買ったのが元Arsenalの左SB・アシュリー・コールである。
Arsenalの下部組織からキャリアをスタートした彼は、2006年にギャラスとのトレードによってChelseaへと移籍する。その前年には、Arsenalとの契約下にあるにも関わらず、モウリーニョと密会し、さらに移籍に伴ってArsenalを批判する自叙伝を出版したのである。数少ない生え抜きとしてファンに愛されていたコールは、一転して憎悪の対象へと変わる。
コール移籍後のダービーでは、Arsenalサポーターによって“キャッシュリー”という不名誉な渾名で呼ばれ、彼の顔が印刷された札束がばら撒かれた。
【再び訪れる転機】
昨シーズン序盤、突如モウリーニョは辞任する。後任には、アブラモビッチとも親交があるアヴラム・グラントが就任するが、同シーズン終了後にはグラントも解任。
EURO2008開催中に、Portugal代表監督であったスコラーリの就任が発表される。彼の就任に伴って、今オフでは既にBarcelonaからデコを獲得している。一方で、モウリーニョを慕う選手の移籍が危ぶまれており、ドログバ、ランパードら中心選手にも連日移籍報道が絶えない。
08/09シーズン、指揮官、選手共に顔ぶれが一新されるであろうChelseaは、いかなるフットボールを披露するのか。Bluesは、再び大きな転機を迎えている。
ナスリの獲得がようやく正式決定
えー。
一時間半かけて書いた記事が、手違いにより消えてしまったのでテンションだだ下がりです。
簡単にいきます。
【Arsenal seal Nasri capture -Sky Sports】
ようやっと本決まりです。
ナスリのコメント
「ここでの全てが上手くいくことを願っているよ。Arsenalとそのファン達に対してベストを尽くすつもりだし、偉大なクラブの一員になれて光栄だよ。」
ヴェンゲルのコメント
「ナスリとサインできて嬉しいよ。彼は若くて、速くて、テクニカルな傑出した選手だ。」
「彼は過去2シーズンに渡って、MarseilleとFrance代表で素晴らしいポテンシャルを示してきたし、我々に大きなクオリティをもたらしてくれるだろう。」
最近YouTubeにてナスリのプレイをいくつか観たんですが、無駄のないプレイをする選手だな、という印象を受けました。プレイスピードが速いPremier Shipにおいて、無駄のないプレイというのは重要な要素です。加入1年目で年間ベストイレブンに選出されたサニャなんて、その良い例だと思います。ナスリもサニャのように1年目からフィットしてくれるといいですね。
これでフレブ放出に対するリスクヘッジは完了です。後はアデの去就ですね。
アデ放出の際はまた事情が変わるでしょうが、基本的にこれで補強終了な気がします。過去のヴェンゲルのやり方を考えても、これ以上即戦力を獲得するとは考えづらいです。将来への投資として若手を獲ることは有り得ますけども。まぁ私のこの予想が外れることは大いに歓迎しますが 笑
【N'Zogbia eyes Arsenal or Spurs -Sky Sports】
なんて言いつつもこんな報道が。
エンゾグビアは現在Newcastleでプレイする22歳のFrance人プレイヤー。France2部リーグのチームであったLe Havreから、リーグ・アンを経ずに直接Premier Shipへと移っています。SBとSHをこなすユーティリティプレイヤーで、スピードに乗った攻撃参加が売りです。
「昨シーズンの終わり、僕には余りプレイする機会がなかった。それで他のチームでプレイすることを考えたんだ。監督と話をすれば明らかになるだろう。僕のプライオリティはプレイすることにある。」
「小さい頃からArsenalには憧れていたよ。Gunnersに加入できたら嬉しいよ。France中で有名なチームだからね。でもTottenhamもエキサイティングだよね。」
「僕はリーグ・アンでプレイしたことはない。確かにそれ(リーグ・アンでのプレイ)はキャリアの中で、ひとつの経験となるだろう。でも正直、それは大して重要じゃないんだ。僕は今世界最高のリーグのひとつでプレイしている。ここがホームだと感じてもいるよ。」
なにもその2チームを天秤にかけなくても良かろうに。
Arsenalの補強すべきポジションとして左SBを挙げる人は少なくないです。右はサニャ、エブエで回せば何とかなるとして、クリシが重大な故障を抱えた場合、一気に左は怪しくなります。現状セカンドチョイスはトラオレでしょうが、守備に不安を抱える彼を長期間使うことはちょっと不安ですね。
そういう意味でこのエンゾグビアは適任と言えそうですが、出場機会を求めての移籍となると厳しいですね。まず間違いなくファーストチョイスはクリシですから、エンゾグビアが加入したとしても基本控えです。その現状を解った上での移籍ならば歓迎ですが…。
今回はこれ以上の記事を書く気力がありません。また次回。
一時間半かけて書いた記事が、手違いにより消えてしまったのでテンションだだ下がりです。
簡単にいきます。
【Arsenal seal Nasri capture -Sky Sports】
ようやっと本決まりです。
ナスリのコメント
「ここでの全てが上手くいくことを願っているよ。Arsenalとそのファン達に対してベストを尽くすつもりだし、偉大なクラブの一員になれて光栄だよ。」
ヴェンゲルのコメント
「ナスリとサインできて嬉しいよ。彼は若くて、速くて、テクニカルな傑出した選手だ。」
「彼は過去2シーズンに渡って、MarseilleとFrance代表で素晴らしいポテンシャルを示してきたし、我々に大きなクオリティをもたらしてくれるだろう。」
最近YouTubeにてナスリのプレイをいくつか観たんですが、無駄のないプレイをする選手だな、という印象を受けました。プレイスピードが速いPremier Shipにおいて、無駄のないプレイというのは重要な要素です。加入1年目で年間ベストイレブンに選出されたサニャなんて、その良い例だと思います。ナスリもサニャのように1年目からフィットしてくれるといいですね。
これでフレブ放出に対するリスクヘッジは完了です。後はアデの去就ですね。
アデ放出の際はまた事情が変わるでしょうが、基本的にこれで補強終了な気がします。過去のヴェンゲルのやり方を考えても、これ以上即戦力を獲得するとは考えづらいです。将来への投資として若手を獲ることは有り得ますけども。まぁ私のこの予想が外れることは大いに歓迎しますが 笑
【N'Zogbia eyes Arsenal or Spurs -Sky Sports】
なんて言いつつもこんな報道が。
エンゾグビアは現在Newcastleでプレイする22歳のFrance人プレイヤー。France2部リーグのチームであったLe Havreから、リーグ・アンを経ずに直接Premier Shipへと移っています。SBとSHをこなすユーティリティプレイヤーで、スピードに乗った攻撃参加が売りです。
「昨シーズンの終わり、僕には余りプレイする機会がなかった。それで他のチームでプレイすることを考えたんだ。監督と話をすれば明らかになるだろう。僕のプライオリティはプレイすることにある。」
「小さい頃からArsenalには憧れていたよ。Gunnersに加入できたら嬉しいよ。France中で有名なチームだからね。でもTottenhamもエキサイティングだよね。」
「僕はリーグ・アンでプレイしたことはない。確かにそれ(リーグ・アンでのプレイ)はキャリアの中で、ひとつの経験となるだろう。でも正直、それは大して重要じゃないんだ。僕は今世界最高のリーグのひとつでプレイしている。ここがホームだと感じてもいるよ。」
なにもその2チームを天秤にかけなくても良かろうに。
Arsenalの補強すべきポジションとして左SBを挙げる人は少なくないです。右はサニャ、エブエで回せば何とかなるとして、クリシが重大な故障を抱えた場合、一気に左は怪しくなります。現状セカンドチョイスはトラオレでしょうが、守備に不安を抱える彼を長期間使うことはちょっと不安ですね。
そういう意味でこのエンゾグビアは適任と言えそうですが、出場機会を求めての移籍となると厳しいですね。まず間違いなくファーストチョイスはクリシですから、エンゾグビアが加入したとしても基本控えです。その現状を解った上での移籍ならば歓迎ですが…。
今回はこれ以上の記事を書く気力がありません。また次回。
2006年5月17日を忘れない
久しぶりに自分のmixiの日記を読み返していたら懐かしいものが。
05/06シーズン、Arsenalはクラブ史上初のCL決勝進出を果たしましたが、その二日後に書いた日記がコレです。当時の心境を思い出して何ともいえない気分になりました。色々な意味で夢のようなシーズンだったなぁ。折角なんで当ブログのコラム欄にも残しておこうかと思います。mixiはその内退会するかもしれませんし。
【僕はArsenalを愛してるんだ。】

−−−−−−−−今回の日記の読むに当たっての注意−−−−−−−−−
これから僕が記すことはスポーツの精神からは大きく外れます。
Barcelonaファン。いや、Arsenalファン以外の方。そして終わったことにいつまでも固執する人間を醜いと考える方。それらの方にとって今回の日記は不快に感じるかもしれません。回れ右して去った方が懸命です。それでも読んでやる。というあなた。全てはArsenalを愛するが故の発言です。バカじゃねーの?スポーツは結果が全てだよ。っていう思想を僕にぶつけるのはやめてね。僕は君たちの想像以上に参ってるから。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おげ?行くよ?
【CL決勝で早々に10人になるということ】
先ずあの試合を決定付けたあの事件から語ろうか。
18分のロニーからのスルーパスで抜け出したエトーの足をレーマンが引っ掛けて倒す。こぼれたボールはジュリーが詰めてネットを揺らす。審判が下したジャッジは、ジュリーのゴールを無効としレーマンに赤紙。このシーンだ。
まず言いたいのはカメラアングル。今回で言うロニーのパスの様なDFラインの裏へと抜けるパスにおいて、あのカメラアングルは犯罪的だ。ロニーのアップしか確認できず、そもそもオフサイドかオンサイドかの判断が出来ない。どう考えても他のアングルの映像はあるはずなのに、まったく世に出回っていない。
そして一発赤紙というジャッジング。
これがルールブックに反するだとか著しいBarcelona寄りのジャッジだとか、僕が言いたいのはそんなことじゃない。
言わずもがなあの試合はCL決勝だ。世界中のフットボールファンが楽しみにしていた試合だ。人々が審判に求めるのは正当なジャッジング、そして試合を壊さないこと。大舞台であればあるほど、目の肥えた観客は後者の比重を大きくする。では今回のあのジャッジはどうであろうか?
もしもレーマンが退場し10人になったArsenalが勝利したとしよう。すると必ず世界中の(Arsenalファン以外の)フットボールファンはこう主張する。「ジュリーのゴールは認められるべきだった」と。Arsenalの勝利は“疑惑の判定での”という冠言葉なくして語られることはないだろう。
翻ってArsenalが負けた場合(悲しいかな現在の状況)。やはりあちこちから不満は噴出する。皆は意識しづらいだろうが、日本のメディアが報道するはずがない。今現在彼等はBarcelonaを正義だと考えている(商業的にも)からだ。Arsenalサポーターは勿論、今回の一戦を娯楽と捉えて観戦していた者の多くはこう考える。「ゴールを認めレーマンに黄紙が妥当だった」と。
つまり、だ。どちらに転んでもジャッジングへの疑惑は表出した。結果がどうなろうとあのジャッジングは“疑惑的”だったのだ。そして「試合を壊す」とはこの様な状況を指す。今回バルサは強かった。完敗だった。僕は口が裂けようともこんな発言はしない。
これはごく主観的なArsenalファンの呟きだが、レーマンの退場によって不幸を被ったのはレーマン本人だけではない。先ずはピレス。恐らく生涯最初で最後のCL決勝での出場時間は僅か20分。ベンチに座る彼の顔がカメラ一杯に映った時、僕は泣きそうになった。そしてベルカンプ。今期での引退を決めている彼にとってこの試合が生涯最後の真剣勝負だった。ヴェンゲルはきっと余程のことがない限り、彼を出場させただろう。その“余程のこと”が不幸にも起きたのだ。
【フットボールに常に付きまとうオフサイドという魔物】
次に言及したいのはエトーの同点ゴールのシーン。
世界中に発信された映像を見る限り、あれはオフサイドだ。ラーションへと縦のパスが入る直前、ArsenalのDF陣は最終ラインを確認している。そしてラーションがボールを受ける瞬間、最終ラインを形成していたのはチェックに行ったトゥレである。ラーションがボールにタッチした瞬間、正にその瞬間エトーはトゥレより前にいる。僕は20回近く確認した。このシーンでも真横からの映像が一切無いのが悔しい。
極めて主観的に、大胆に推測しよう。
あの瞬間Arsenalの選手は皆オフサイドを主張した。が、審判はそれを受け入れなかった。この時審判はこう考えていたのではないか?「ここでオフサイドの判定を下し、バルサが負けた場合必ず審判への批判が集中する。先のシーンでゴールを無効とした以上ここは取り消せない」と。こんな心理的圧迫があったのかどうか、それを立証する術は一切ないが、否定する術も一切ない。
試合後アンリはSUN誌にこう語った。
“Some of the refereeing was horrendous. If the ref didn’t want us to win, he should have said so from the start.
「いくつかの判定は恐ろしいものだった。もしも僕らに勝って欲しくなかったのなら、レフェリーは最初からそう伝えるべきだった。」
“I’ve been told that the first goal by Eto’o was offside. They are already a good team, so if you help them, it is going to be very difficult to beat them.”
「僕はエトーのゴールはオフサイドだと主張したんだ。Barcelonaは既に良いチームだ、だからレフェリーが彼らを助けたら、勝つのはとても難しいことなんだよ。」
上の「恐ろしい判定」には主にマルケスへの不満。そしてアンリへのイエローも含まれているであろう。あのイエローは完全に不当だった。
【急遽世界最高の大舞台に出場することとなったGKへの重圧】
アルムニアはよくやっていたと思う。まさか自分が出場することになるとは夢にも思っていなかったであろう。幾つかビッグセーブもあった。彼を責めるのは心苦しいが…。
同点シーン。彼はニアを抜かれた。あの状況でニアを抜かれるのは頂けない。ニアは完全にシャットアウトし、後はタイミングを計りながら逆サイドをケアする。これが定石だ。
そして逆点シーン。映像を見てもらえば解ると思うが、あのシュートはオウンゴールに近い。アルムニアが触らなければボールは“サイド”ラインを割っていただろう。もしもArsenalゴールの前に立っていたのがレーマンだったら…。どうしてもそう考えてしまう。
【Arsenalはビッグイヤー掲げるに相応しくないチームか】
2-1。
数字はBarcelonaがArsenalを上回ったと語っている。
だが僕はおよそ全ての面でArsenalはBarcelonaと同等、あるいは上だったと考えている。アンリ、リュングベリはBarcelonaのDF陣を全く問題にしていなかったし、事実レーマン退場以前まで試合は完全にArsenalのものだった。シウバやDF陣も集中していてロニーを“少し上手いブラジル人”に留める事に尽力していた。最後まで11人であったら、選手に蓄積する疲労も、攻撃にかける人数も全く違っていたであろう。
ひとつ朗報がある。
SUN誌、BBCが「アンリArsenal残留」を報じた。
この問題は半年近く前から僕を不安にさせていた。が、全てが憶測の域を出ない以上、答えがでるまで言及するのは避けていた。
今答えは出た。
世界最高のアタッカーは来期もArsenalで躍動する。
Barcelonaが優勝の余韻に浸りお祭騒ぎを繰り返す今、Arsenalは未来に向かって最高の一歩を踏み出した。
僕はこの日とあるPUBで友人と観戦してました。先制シーンでは見ず知らずのArsenalサポーターと大声を挙げて喜び合い、試合終了時には何も語らず店を出ました。結構酔っていたのもあって、帰りに財布を紛失して、「今僕は世界で一番落胆しているんじゃないだろうか」という気持ちに駆られつつ帰路についたのを良く覚えています。
結果は死ぬほど悔しいものでしたが、今となっては本当に良い思い出です。一生忘れないでしょう。
05/06シーズン、Arsenalはクラブ史上初のCL決勝進出を果たしましたが、その二日後に書いた日記がコレです。当時の心境を思い出して何ともいえない気分になりました。色々な意味で夢のようなシーズンだったなぁ。折角なんで当ブログのコラム欄にも残しておこうかと思います。mixiはその内退会するかもしれませんし。
【僕はArsenalを愛してるんだ。】

−−−−−−−−今回の日記の読むに当たっての注意−−−−−−−−−
これから僕が記すことはスポーツの精神からは大きく外れます。
Barcelonaファン。いや、Arsenalファン以外の方。そして終わったことにいつまでも固執する人間を醜いと考える方。それらの方にとって今回の日記は不快に感じるかもしれません。回れ右して去った方が懸命です。それでも読んでやる。というあなた。全てはArsenalを愛するが故の発言です。バカじゃねーの?スポーツは結果が全てだよ。っていう思想を僕にぶつけるのはやめてね。僕は君たちの想像以上に参ってるから。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おげ?行くよ?
【CL決勝で早々に10人になるということ】
先ずあの試合を決定付けたあの事件から語ろうか。
18分のロニーからのスルーパスで抜け出したエトーの足をレーマンが引っ掛けて倒す。こぼれたボールはジュリーが詰めてネットを揺らす。審判が下したジャッジは、ジュリーのゴールを無効としレーマンに赤紙。このシーンだ。
まず言いたいのはカメラアングル。今回で言うロニーのパスの様なDFラインの裏へと抜けるパスにおいて、あのカメラアングルは犯罪的だ。ロニーのアップしか確認できず、そもそもオフサイドかオンサイドかの判断が出来ない。どう考えても他のアングルの映像はあるはずなのに、まったく世に出回っていない。
そして一発赤紙というジャッジング。
これがルールブックに反するだとか著しいBarcelona寄りのジャッジだとか、僕が言いたいのはそんなことじゃない。
言わずもがなあの試合はCL決勝だ。世界中のフットボールファンが楽しみにしていた試合だ。人々が審判に求めるのは正当なジャッジング、そして試合を壊さないこと。大舞台であればあるほど、目の肥えた観客は後者の比重を大きくする。では今回のあのジャッジはどうであろうか?
もしもレーマンが退場し10人になったArsenalが勝利したとしよう。すると必ず世界中の(Arsenalファン以外の)フットボールファンはこう主張する。「ジュリーのゴールは認められるべきだった」と。Arsenalの勝利は“疑惑の判定での”という冠言葉なくして語られることはないだろう。
翻ってArsenalが負けた場合(悲しいかな現在の状況)。やはりあちこちから不満は噴出する。皆は意識しづらいだろうが、日本のメディアが報道するはずがない。今現在彼等はBarcelonaを正義だと考えている(商業的にも)からだ。Arsenalサポーターは勿論、今回の一戦を娯楽と捉えて観戦していた者の多くはこう考える。「ゴールを認めレーマンに黄紙が妥当だった」と。
つまり、だ。どちらに転んでもジャッジングへの疑惑は表出した。結果がどうなろうとあのジャッジングは“疑惑的”だったのだ。そして「試合を壊す」とはこの様な状況を指す。今回バルサは強かった。完敗だった。僕は口が裂けようともこんな発言はしない。
これはごく主観的なArsenalファンの呟きだが、レーマンの退場によって不幸を被ったのはレーマン本人だけではない。先ずはピレス。恐らく生涯最初で最後のCL決勝での出場時間は僅か20分。ベンチに座る彼の顔がカメラ一杯に映った時、僕は泣きそうになった。そしてベルカンプ。今期での引退を決めている彼にとってこの試合が生涯最後の真剣勝負だった。ヴェンゲルはきっと余程のことがない限り、彼を出場させただろう。その“余程のこと”が不幸にも起きたのだ。
【フットボールに常に付きまとうオフサイドという魔物】
次に言及したいのはエトーの同点ゴールのシーン。
世界中に発信された映像を見る限り、あれはオフサイドだ。ラーションへと縦のパスが入る直前、ArsenalのDF陣は最終ラインを確認している。そしてラーションがボールを受ける瞬間、最終ラインを形成していたのはチェックに行ったトゥレである。ラーションがボールにタッチした瞬間、正にその瞬間エトーはトゥレより前にいる。僕は20回近く確認した。このシーンでも真横からの映像が一切無いのが悔しい。
極めて主観的に、大胆に推測しよう。
あの瞬間Arsenalの選手は皆オフサイドを主張した。が、審判はそれを受け入れなかった。この時審判はこう考えていたのではないか?「ここでオフサイドの判定を下し、バルサが負けた場合必ず審判への批判が集中する。先のシーンでゴールを無効とした以上ここは取り消せない」と。こんな心理的圧迫があったのかどうか、それを立証する術は一切ないが、否定する術も一切ない。
試合後アンリはSUN誌にこう語った。
“Some of the refereeing was horrendous. If the ref didn’t want us to win, he should have said so from the start.
「いくつかの判定は恐ろしいものだった。もしも僕らに勝って欲しくなかったのなら、レフェリーは最初からそう伝えるべきだった。」
“I’ve been told that the first goal by Eto’o was offside. They are already a good team, so if you help them, it is going to be very difficult to beat them.”
「僕はエトーのゴールはオフサイドだと主張したんだ。Barcelonaは既に良いチームだ、だからレフェリーが彼らを助けたら、勝つのはとても難しいことなんだよ。」
上の「恐ろしい判定」には主にマルケスへの不満。そしてアンリへのイエローも含まれているであろう。あのイエローは完全に不当だった。
【急遽世界最高の大舞台に出場することとなったGKへの重圧】
アルムニアはよくやっていたと思う。まさか自分が出場することになるとは夢にも思っていなかったであろう。幾つかビッグセーブもあった。彼を責めるのは心苦しいが…。
同点シーン。彼はニアを抜かれた。あの状況でニアを抜かれるのは頂けない。ニアは完全にシャットアウトし、後はタイミングを計りながら逆サイドをケアする。これが定石だ。
そして逆点シーン。映像を見てもらえば解ると思うが、あのシュートはオウンゴールに近い。アルムニアが触らなければボールは“サイド”ラインを割っていただろう。もしもArsenalゴールの前に立っていたのがレーマンだったら…。どうしてもそう考えてしまう。
【Arsenalはビッグイヤー掲げるに相応しくないチームか】
2-1。
数字はBarcelonaがArsenalを上回ったと語っている。
だが僕はおよそ全ての面でArsenalはBarcelonaと同等、あるいは上だったと考えている。アンリ、リュングベリはBarcelonaのDF陣を全く問題にしていなかったし、事実レーマン退場以前まで試合は完全にArsenalのものだった。シウバやDF陣も集中していてロニーを“少し上手いブラジル人”に留める事に尽力していた。最後まで11人であったら、選手に蓄積する疲労も、攻撃にかける人数も全く違っていたであろう。
ひとつ朗報がある。
SUN誌、BBCが「アンリArsenal残留」を報じた。
この問題は半年近く前から僕を不安にさせていた。が、全てが憶測の域を出ない以上、答えがでるまで言及するのは避けていた。
今答えは出た。
世界最高のアタッカーは来期もArsenalで躍動する。
Barcelonaが優勝の余韻に浸りお祭騒ぎを繰り返す今、Arsenalは未来に向かって最高の一歩を踏み出した。
僕はこの日とあるPUBで友人と観戦してました。先制シーンでは見ず知らずのArsenalサポーターと大声を挙げて喜び合い、試合終了時には何も語らず店を出ました。結構酔っていたのもあって、帰りに財布を紛失して、「今僕は世界で一番落胆しているんじゃないだろうか」という気持ちに駆られつつ帰路についたのを良く覚えています。
結果は死ぬほど悔しいものでしたが、今となっては本当に良い思い出です。一生忘れないでしょう。
フレブのBarcelona移籍は確定的
やはりフレブの移籍は避けられないようで。
てっきりナスリ獲得正式発表後に決まるだろうと思っていましたが、フレブ退団の方が先に決まりそうですね。
【Barca close on Hleb signing -Sky Sports】
前回お伝えした記事と重なる部分は訳しません。
「ヴェンゲルにはとても感謝している。」
「彼は私のキャリアでも最高の監督だ。監督としてだけじゃない。人間的にも素晴らしいし、優れた心理学者のようだ。彼のサポートに感謝している。」
「人生とは、全てが変わりゆくものだ。私は、世界には10のトップクラブがあると考えているが、その内のクラブから興味をもたれ、より良いオファーを受けたら、誰しも同じようにすると思う。」
「だけど、Arsenalは私にとって大切だし、ヴェンゲルが私にしてくれた全てに対して感謝している。」
「Arsenalの選手として、Premier Shipにこれ以上のクラブは無いと言えるよ。」
うーん。つまり“better offer”が全てということでしょうか。以前ファン・ペルシが「給料上げないと主力いなくなるよー。このままだったら僕も出ていっちゃうかもよー。」と、Arsenalの給与体系への批判をしていましたが、現実のものとなりつつありますね。
Premier Shipのクラブが次々と買収される中、他人の手に渡ることを拒んできたArsenalを、私は誇らしく思っています。ですが、現実は厳しいですね。元副会長・デインも、以前「Arsenalにも起爆剤が必要だ」と、買収されることを勧めていました。富める者達に対して移籍市場で優位に立つことは難しいですし、後手後手に回るのは避けられないでしょう。戦力差は今後広がり続けるかもしれません。
それでもなお、私は買収には反対です。しょうもない金満オーナーがバックについたビッグクラブを相手に、健全にやり繰りしてるArsenalが優勝したら爽快じゃないですか。私はそれが見たいんです。上質なフットボールは金で作るんじゃない、ということをヴェンゲルArsenalが証明してくれることを願って止みません。
ちょっとフレブ以外の所で熱くなっちゃったんで、フレブの話に戻ります。
去りたがっている選手を留めることは、誰にとっても不幸なことなので、もうフレブ移籍はしょうがないです。私はプロフットボーラーじゃないんで彼らの気持ちは解りませんが、やっぱり給与というのはそんなにも大切なんでしょうか。Arsenalの給与が低いといっても、かなりの高額なわけで、ヴェンゲルやチームに愛着があれば移籍する必要なんてないように思ってしまいます。世界のフットボール識者からも、Arsenalが披露するフットボールは一定の評価を得ていますし。まぁBarcelonaも随分(過度に?)賞賛されてますが。
フレブのキープ力やドリブルには本当に驚かされましたし、Arsenalにとっても重要な選手であったことは間違いありません。しかし一方で、余りのシュート打たなさっぷりに辟易したことも一度や二度じゃありません。彼の移籍にともなって、Arsenalのミドルシュートへの意識が向上してくれれば、と思います。ナスリはどうなんでしょう。あまりミドルってイメージは無いですが…。っていうかナスリ来るよね…?
てっきりナスリ獲得正式発表後に決まるだろうと思っていましたが、フレブ退団の方が先に決まりそうですね。
【Barca close on Hleb signing -Sky Sports】
前回お伝えした記事と重なる部分は訳しません。
「ヴェンゲルにはとても感謝している。」
「彼は私のキャリアでも最高の監督だ。監督としてだけじゃない。人間的にも素晴らしいし、優れた心理学者のようだ。彼のサポートに感謝している。」
「人生とは、全てが変わりゆくものだ。私は、世界には10のトップクラブがあると考えているが、その内のクラブから興味をもたれ、より良いオファーを受けたら、誰しも同じようにすると思う。」
「だけど、Arsenalは私にとって大切だし、ヴェンゲルが私にしてくれた全てに対して感謝している。」
「Arsenalの選手として、Premier Shipにこれ以上のクラブは無いと言えるよ。」
うーん。つまり“better offer”が全てということでしょうか。以前ファン・ペルシが「給料上げないと主力いなくなるよー。このままだったら僕も出ていっちゃうかもよー。」と、Arsenalの給与体系への批判をしていましたが、現実のものとなりつつありますね。
Premier Shipのクラブが次々と買収される中、他人の手に渡ることを拒んできたArsenalを、私は誇らしく思っています。ですが、現実は厳しいですね。元副会長・デインも、以前「Arsenalにも起爆剤が必要だ」と、買収されることを勧めていました。富める者達に対して移籍市場で優位に立つことは難しいですし、後手後手に回るのは避けられないでしょう。戦力差は今後広がり続けるかもしれません。
それでもなお、私は買収には反対です。しょうもない金満オーナーがバックについたビッグクラブを相手に、健全にやり繰りしてるArsenalが優勝したら爽快じゃないですか。私はそれが見たいんです。上質なフットボールは金で作るんじゃない、ということをヴェンゲルArsenalが証明してくれることを願って止みません。
ちょっとフレブ以外の所で熱くなっちゃったんで、フレブの話に戻ります。
去りたがっている選手を留めることは、誰にとっても不幸なことなので、もうフレブ移籍はしょうがないです。私はプロフットボーラーじゃないんで彼らの気持ちは解りませんが、やっぱり給与というのはそんなにも大切なんでしょうか。Arsenalの給与が低いといっても、かなりの高額なわけで、ヴェンゲルやチームに愛着があれば移籍する必要なんてないように思ってしまいます。世界のフットボール識者からも、Arsenalが披露するフットボールは一定の評価を得ていますし。まぁBarcelonaも随分(過度に?)賞賛されてますが。
フレブのキープ力やドリブルには本当に驚かされましたし、Arsenalにとっても重要な選手であったことは間違いありません。しかし一方で、余りのシュート打たなさっぷりに辟易したことも一度や二度じゃありません。彼の移籍にともなって、Arsenalのミドルシュートへの意識が向上してくれれば、と思います。ナスリはどうなんでしょう。あまりミドルってイメージは無いですが…。っていうかナスリ来るよね…?
フレブがGunnersを批判
【Hleb blast at Gunners -Sky Sports】
フレブがヴェンゲルの方針とセスクのプレイが“selfish”であると批判しました。
但し、ソースはDaily Mirror。恐らく飛ばし記事だと思います。
「私のフットボールに対する考え方と、ヴェンゲルのそれとは全く一致しない。」
「この話題は昨シーズン終了時にも取り上げたんだ。」
「移籍することは簡単じゃないし、ヴェンゲルは混乱したと思うよ。」
「でも今は(移籍を)happyに思ってるんじゃないかな。彼に聞いてみるといい。」
こんなコメントをメディアに話す程愚かじゃないと思うんですけどね。
さらにフレブの批判の矛先はセスクへと向かいます。
「得点のチャンスの時に、彼(セスク)は私より利己的だよね。シュートチャンスがあれば、いつだって自分で打ってしまう---私とは違ってね。」
「来シーズンどこでプレイしているか判らない。今は2チームと交渉中で、直に決断するよ。」
「私自身はBarcelonaでプレイしたい。」
捏造記事だと思っている以上、この記事にあれこれコメントすることに果たして意味があるのかっていう疑問はあるんですが、一応思うことを。
まず、ヴェンゲルの方針と一致しないっていうのは、つまりセンターでプレイしたいってことですかね。それがセスク批判にも繋がっている、と。僕もフレブは典型的なトップ下タイプだと思いますが、Arsenalのフォーメーションは伝統的に4-4-2が基本ですから。そんなことは移籍する前から解っていることでしょう。
そしてセスク批判については、もう的外れもいいとこですね。そもそもセスクが利己的だと考えているサッカー識者は皆無でしょう。利己的と対極にある選手だと思います。シュート自体も、寧ろ少ないくらい。
そして、Arsenalサポーターなら皆さん経験あると思いますが、「フレブそこは打てよ!」ってシーンは少なくないですよね。“明らかなシュートチャンスに全くシュートを打たない選手”と“強引にでも、利己的にでもシュートを打つ選手”、好みはあれど、チームにとって有益な選手はどちらか明白でしょう。
《追記》
【Hleb ‘shocked’ by reports -Sky Sports】
フレブが先の記事を自身のHPにて否定しました。
要約すると
「セスクは良い友達だし、ヴェンゲルはとても尊敬する人物だ。だからそんなこと言うわけないよ。」
といった感じ。
予想通り捏造みたいですね。
ただ先の記事が捏造だとしても、フレブの残留が決まったわけではないので、その辺は別に考えないと。未だにフレブがArsenalを去る確率は、決して低くないと思います。どうなることやら。
フレブがヴェンゲルの方針とセスクのプレイが“selfish”であると批判しました。
但し、ソースはDaily Mirror。恐らく飛ばし記事だと思います。
「私のフットボールに対する考え方と、ヴェンゲルのそれとは全く一致しない。」
「この話題は昨シーズン終了時にも取り上げたんだ。」
「移籍することは簡単じゃないし、ヴェンゲルは混乱したと思うよ。」
「でも今は(移籍を)happyに思ってるんじゃないかな。彼に聞いてみるといい。」
こんなコメントをメディアに話す程愚かじゃないと思うんですけどね。
さらにフレブの批判の矛先はセスクへと向かいます。
「得点のチャンスの時に、彼(セスク)は私より利己的だよね。シュートチャンスがあれば、いつだって自分で打ってしまう---私とは違ってね。」
「来シーズンどこでプレイしているか判らない。今は2チームと交渉中で、直に決断するよ。」
「私自身はBarcelonaでプレイしたい。」
捏造記事だと思っている以上、この記事にあれこれコメントすることに果たして意味があるのかっていう疑問はあるんですが、一応思うことを。
まず、ヴェンゲルの方針と一致しないっていうのは、つまりセンターでプレイしたいってことですかね。それがセスク批判にも繋がっている、と。僕もフレブは典型的なトップ下タイプだと思いますが、Arsenalのフォーメーションは伝統的に4-4-2が基本ですから。そんなことは移籍する前から解っていることでしょう。
そしてセスク批判については、もう的外れもいいとこですね。そもそもセスクが利己的だと考えているサッカー識者は皆無でしょう。利己的と対極にある選手だと思います。シュート自体も、寧ろ少ないくらい。
そして、Arsenalサポーターなら皆さん経験あると思いますが、「フレブそこは打てよ!」ってシーンは少なくないですよね。“明らかなシュートチャンスに全くシュートを打たない選手”と“強引にでも、利己的にでもシュートを打つ選手”、好みはあれど、チームにとって有益な選手はどちらか明白でしょう。
《追記》
【Hleb ‘shocked’ by reports -Sky Sports】
フレブが先の記事を自身のHPにて否定しました。
要約すると
「セスクは良い友達だし、ヴェンゲルはとても尊敬する人物だ。だからそんなこと言うわけないよ。」
といった感じ。
予想通り捏造みたいですね。
ただ先の記事が捏造だとしても、フレブの残留が決まったわけではないので、その辺は別に考えないと。未だにフレブがArsenalを去る確率は、決して低くないと思います。どうなることやら。




